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【2019年版】ビジネス本おすすめ19選!思考力を上げる必読書

投稿日:2019年6月11日 更新日:

ビジネス本はこれまでに何冊読んできたのかよりも、自分の考え方・価値観の軸形成の一助となるようなバイブル的な数冊の書籍により早く出合うことの方が重要です。

僕自身かつて年間百冊以上はそれらの類の本を読んできましたが、今は数冊の本だけをより深く解釈できるよう読み込むことを重要視しています。今でも僕自身実際に何度も読み直し手元に置いているおすすめのビジネス本、かつ人に紹介した上でかなり評判も良かった書籍19個に絞って紹介します!

特定分野のスキルや知識を得るためのハウツー系よりはビジネスマンとしての根本の思考力を上げることに役立つビジネス本をメインに紹介します

おすすめビジネス本:個人の思考力編

ビジネスにおける考え方だけに止まらず、家族との関係性などをも良好にし得る、人間として生きる上での根本的な価値観論を含んだ名著が多いです。より幸福な人生を歩むプロセスの1つとして、自分自身のビジョン達成(=仕事/ビジネス)が位置付けられています。

ビジネス本おすすめ①:成長マインドセット


ビジネス書には珍しい小説形式です。会社員である主人公が謎多きバーのマスターとの対話を通して、自身の成長を阻んでいたブレーキの存在に気づき、自身及びに周囲の人間の成長を促進させるアクセルを知り使いこなしていき、周囲に小さな変化を徐々に生んでいくストーリーです。

"成長を加速させるための思考方法"という非常に抽象的なテーマを、ストーリー形式ならではの分かりやすい表現で伝えられるよう工夫されており、難解な内容なのに誰でも手に取りやすい内容だと思います。また成長を促進させる”思考フレーム"を概念的に理解しやすいよう、テキストだけでなく多くの図解を用いて記されておりかなり頭に入ってきやすいです。

著者の吉田さんがスタートアップ~大企業を対象とした企業研修を多く行っているということもあり、実際に研修を受けているかのような感覚になるビジネス本であることも特徴的です。自分ごと化しやすい巧妙な工夫が多く含まれており、ただ受け身になるだけでなく更に深く考えるキッカケを与えてくれます。

各対話ごとに学ぶべきテーマが含まれているのですが、本書のバー店長からは結論を先に出すのではなく、複数の質問を織り交ぜながら主人公が自然と解を見出していくパターンで展開されています。自分の場合に当てはめて考えさせられることが多く、また所々にワークショップ式の図解が含まれており、これまでに学んできた考え方を活かして自分の人生で大事にすべき行動基準や軸を言語化していくきっかけが含まれています。

個人的に他の本と比較しておすすめしたい点の1つが、冒頭でアイスバーグ(氷山)モデルという概念を用いて成長の定義がしっかり明記されており、成長という曖昧な言葉における共通認識を持ち進められるので理解のズレが生じづらいことです。

価格:1490円

ビジネス本おすすめ②:誰も教えてくれない考えるスキル


仕事が速い人・できる人は誰よりも手を動かすスピードが速いのかというとそうではありません。視点の高さが圧倒的に高いだけです。考えるスキルでは「視点の高さ=抽象化する能力の高さ」という前提のもと、あらゆる仕事場面で応用が効く思考の仕方の根本が解説されています。

正しく機能するプロセスに沿って目的に合った思考スキルを選択して掘り下げて考えることが重要という前提のもと、本書では思考の正しいプロセスを体系的に理解できます。"一般論に逃げる"などといった思考力の妨げになる要素も記されており、自分自身無意識に行なっていることが多くドキッとさせられました。

抽象化することで自分の視点の高さが上がると、他部署や上司の要求も分かりやすくなりコミュケーションが円滑に進められ、会議でも議論の本質を見抜き突っ込みどころが分かりやすくなります。

考えるスキルを解釈しきれた後は、同著者の『誰も教えてくれない 質問するスキル』も読むことを推奨します。考えるスキルで解説されている思考力を土台にした上で、質問を活かして仕事をうまく進める方法・コミュニケーションを武器にする方法など、実際の行動に直接繋げやすいやや具体的な考え方や事例が記されています。

価格:1728円

ビジネス本おすすめ③:エッセンシャル思考


最少の時間で成果を最大にするという種テーマは考えるスキルに似ており、抽象化する能力を上げる必要性を説いたビジネス本です。仕事ができる人は同じ物事に対しても抽象化する能力が非常に高く、仕事を進める歩幅が大きいです。例えば二流の人が1つの問題を高速で解決していきそれを100回繰り返しているうちに、抽象化能力の高い方はそれらの問題が生じる本質的な根本の原因は何なのかを考えその根本に対してだけアクションを起こします。そういった物事のエッセンスを抜き出すことの重要さ・考え方のコツがまとまった本です。

自分が今与えられている業務を100%の高さと捉えるのではなく、ビジネスや会社の全体像を俯瞰した上で、その中で自分の業務がどういう立ち位置にあるのかを的確に把握して業務に挑むと、最終的に上司が想定していたアウトプットとのズレは少なくなるし、求められていた1段階上のことができるでしょう。

考えるスキルだけで100%抽象化能力を自分のものにし切れた場合は、考えるスキルの方だけで良いと思います。但しテーマ自体が相当抽象的なで扱い切るには難易度の高いことなので、定着度を上げるために別著者の観点で執筆されたエッセンシャル思考も読むことはおすすめです。日々の根本的な考え方・物事の見方から変わってくるはずです。

価格:1728円

ビジネス本おすすめ④:7つの習慣


7つの習慣は知名度も高く、自己啓発本の名著中の名著です。多くの人は自分自身が条件付けされた状態で世界を見ているという前提の基、自分のあり方・見方から変えていき周りの人や社会に良い影響を与えていく、そうすることで自分自身にとって過ごしやすい環境、幸福感に溢れた人生になるということを説いたおすすめのビジネス本です。

つまり物事をどうみるかが私たちの態度と行動を決めており、本書では7つの習慣というタイトル通り、人生の効果性を高めるための習慣が7つにまとめられ紹介されています。1つ1つの習慣に関しても必要性の意義が徹底的に深掘られているのでページ数は400と分厚いです。

僕自身これまで自分では変えることのできない外的要因だと捉えそれに自分の感情も左右されていたことでも、より深く考えて選択し自分の内面にある価値観で自分をコントロールできる幅が広がりました。私生活だけでなくビジネスにおいても同様に扱える幅が増えたように感じています。

一朝一夕で身につけられる思考の法則ではなく習慣が重要です。読んだ直後から習慣に変える努力を始められる実用書です。日々の習慣の先にある変化と成長の扉を開くきっかけになる本です。

価格:2376円

ビジネス本おすすめ⑤:スタンフォードの自分を変える教室


ビジネスの大事な場面で決定させる意志力、重要なことを継続させる意志力など、仕事の基盤となる意志力を鍛えるための方法を体系的に解説したビジネス本です。

1日の中でも意志力が出しやすいタイミングは朝なので、どの時間帯に何をするのがおすすめといった具体的なハウツーにまで落とし込まれています。

瞑想を行うことで意志力向上に繋がることも主張されており、自身がより高いパフォーマンスを出すための日々の自身のメンテナンスの重要性を説いています。

価格:1728円

ビジネス本おすすめ⑥:入社1年目の教科書


「入社1年目の教科書」という秀逸なタイトルから推測できるように、社会人/ビジネスマンとしての在り方の基礎の基礎を説いたビジネス本です。思考力などの抽象的な話ではなく、誰もが今日から実践できる本格的なビジネス実用書です。マニュアルのような本です。

僕は実は社会人2年目の頃に本書を読んだのですが目から鱗でした。言われてみれば当たり前にやったほうが良いと思う項目がほとんどなのに、実際に自分自身が実践できていないことが多くありました。頭で理解しても全てを自分ごとにして行動に移せた訳ではないので何回も定期的に見ながら基本を徹底していくと、明確に自分の仕事でできる幅・周りの方からの見られ方も変わってきたなと感じるようになりました。

自分の無駄なプライドからすることを避けていたことも、多くの人に認められている本書で論理的に効果を説明されることで、自分自身も成果を第一優先にするために行い始められたこともありました。仕事とは常に未知の分野への挑戦の積み重ねであり、それを血肉として経験にし成長し続けることが大事だと学べたことは有益でした。社会人初期でなくても、未知なる壁を乗り越えるための役立つ習慣が多く記されています。

価格:1543円

ビジネス本おすすめ⑦:道をひらく


パナソニックの創始者である松下幸之助さんの名言がまとめられたビジネス本です。かなり抽象度の高い重要な概念が全て、短くまとまった名言にまとめられており頭に入ってきやすいです。

名言という短文にまとめられそれらの解説が続く書式になっており手に取りやすい本です。他のビジネス本でも類似した論旨を述べている本はあるものの、この世の原則に近い重要なことを本当に短い言葉で言い表しているので頭にインプットしやすいです。

短い言葉に対し含む意味が深すぎるので解釈の仕方も様々で、僕自身読む時期によってやや感じ取れることが異なっています。

価格:940円

ビジネス本おすすめ⑧:金持ち父さん 貧乏父さん


これまで紹介した本とはやや毛色が異なる本です。「お金」の力・意義を正しく活用して、より良い人生にすることを目的にしたビジネス本です。

直接的な目の前の仕事の進め方などに関わる話ではないのですが、ビジネスマンとしてお金の存在から目を背ける訳にはいきません。自分自身の資産運用、ライフスタイル計画もしっかり持ち、安心できる環境があるからこそビジネスでもより大きな挑戦がしやすくなることでしょう。

金持ち父さんと貧乏父さんそれぞれと子供との対話を中心に広げられるストーリー形式なので読みやすさも◎。時代が変わっても通用するお金に関する原理原則が詰まっています。

価格(改訂版):1728円

おすすめビジネス本:組織力・マネジメント系編

組織力向上・マネジメントについてまとめられたビジネス本は、経営者だけでなくチームリーダーやプロジェクト単位でも複数の人と物事を進めていく方それぞれが、もっておきべき思想が記されています。

仕事において他者の協力を仰ぐ立場にある人、事業の成長とともに一緒に働くメンバーの成長に対しても責任を持っている方は必読です。今後リーダーになっていきたいという人も、実際にリーダーになってから考えるのではなく今から得て実践しておくべき振る舞いや考え方を多く得られるでしょう。

ビジネス本おすすめ9:全員経営者マインドセット――MSマトリクスで実現する次世代組織


[個人の思考力編]の1つ目に紹介した「成長マインドセット」の同著者が2019年に出版した組織創りに関する本です。前作は個人の成長にフォーカスしており個人の仕事に対するスタンスの形成に役立ちましたが、類似したフレームワークを組織全体にも当てはめ組織全体の意識・活力を向上させていくことにも繋げられることが目から鱗です。組織創りの軸となる考え方と組織を変革させていく具体的な方法が組み込まれた良書です。

スキルとマインドの2軸から構成される"MSマトリクス”という独自のフレームワークを用いて、自社組織が現在どのような状態にあり、リーダーはどういった人から優先的に成長促進させていくべきかといった優先順位までが可視化されています。明日から組織に適用しやすい超実践的な組織本です。

メインテーマはメンバーの意識がより向上して個々の発揮できるパフォーマンスと組織全体の団結力を向上させていくものですが、本書後半では同様のフレームワークを`採用`・`評価制度`にも繋げられることを示唆してくれています。各社が事業を戦略的に作っていっているように、改めて組織設計も戦略を練り上げスケジュールに落とし込み戦略的に進めていく必要があると考え直させられます。

組織本ではかなり創業経営者視点によった本も多いですが、会社全体でなく1つのチーム単位でも当てはまる構造なのでチームリーダーの方などにもおすすめです。
価格:1706円

ビジネス本おすすめ10:人を動かす


リーダーやマネージャーなど人を動かす立場にある人の必読書とされているカーネギーの名著です。下記の5つの大テーマに分かれており、それぞれ独立した設計になっているので興味のある部分から読み始めることができます。

人を動かす三原則
人に好かれる六原則
人を説得する十二原則
人を変える九原則
付 幸福な家庭をつくる七原則

各項目単独で読んでも完結しますが、重要感を持たせることや誠実であることなど全項目を通して共通している概念も多いです。人を動かす上で把握しておかなければならない重要な考え方・原則が詰まった本です。不思議なことに周りで若い時から人がよく集まってきていた方は「人を動かす」で重要としている項目に当てはまる行動を自然としている人が多かったです。

会社でマネージャー職にある方などに限らず、ビジネスマンの必読書だと僕は思っています。誰しもが人と協同で仕事を進めるので上司に対して、同僚に対して、取引先に対してのコミュニケーションでも応用できる原理原則です。
価格:1620円

ビジネス本おすすめ11:プロフェッショナルの条件――いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編))


マネジメント分野の巨匠ドラッカー関連の著書は多く発行されていますが、「プロフェッショナルの条件」はドラッカー関連の本の総合まとめ編とされています。マネジメントのみに特化しているわけではなく、自身の内面の考え方なども含め、自己実現するための重要な思考が網羅的に記されています。

一世風靡をした「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の内容なども含んでおります。プロフェッショナルであるための自身のマネジメント方法も含んでおり、自己実現を達成するためにドラッカー流のマネジメントをどのように適用すれば良いのかまとめられています。

価格:1944円

ビジネス本おすすめ12:3万人の管理職を教えてわかった なぜか不思議と部下がついてくる上司のルール88


上司は「運気」が高くまた高い運気を社内にもたらせられることが大事という一貫した主張で、実際に上司としての運気を高めるための行動が88個まとまっています。

軸としては「部下に明るい態度で接する」みたいな当たり前のようなことが書いているわけですが、かなり具体度が高く当たり前に見えることでも掘り下げていくと自分はそこまでできておらず機会損失を生んでいたなと反省しました。

とにかく運気を高めていく善に溢れる態度・行動が重要という軸に基づき、実際の職場での実践度合がかなり高い具体的なハウツーが詰まったビジネス本です。新たに上司になった人、長年部下と接してきている人でも改めて痛感させられる当たり前な重要なことがいくつかは見つかると思います。

価格:1512円

ビジネス本おすすめ13:How Google Works


一般的には一緒に働くプロジェクトメンバーに大きな野望を持たせることは難しいとされています。それをGoogleスタイルでどのようにして今日の自律性が高く多様性に溢れる個々の集団に変えていったのか。その秘訣を驚異的なスピードで発展したGoogle社史とともに記してくれた本が本書です。

企業文化の醸成が、既存の考え方に捉われず何か世の中の役に立つ新しいことを生み出そうという意志力がある人材たちがパフォーマンスを最大限にだす秘訣であり、彼らを集める秘訣でもある。組織作り=文化作りとして一貫してあるべき企業文化について解説されています。最高な企業文化とは規制で統一されているのではなく、おもしろいという共通価値観でチームワークが保たれていることだと見直させられました。

個人単位の話としても、人生の一部である「仕事」をいきいきと充実したものにする責任がマネージャーにはあり、具体的にどのようなスタンスで接することがその責任を全うすることに繋がるのか実例を基に学べます。責任と自由の両方を提供することの重要性が物語られています。

価格:972円

おすすめビジネス本:事業戦略立案・マーケティング系

思考力や人とのコミュケーションといった抽象的な領域で、ビジネスだけでなく私生活にも関わる思考の根本に関わることを解説してきました。

次はビジネスにより特化した、ややスキル的な話も交えたテーマの本が中心となります。事業戦略の立案の方法や自社の価値を最適に提供していくマーケティングに関してなど、実際の業務の手助けとなる本です。

ビジネス本おすすめ14:孫子の兵法


孫子は中国最古の、かつもっともすぐれた兵法書です。直接的なビジネス書ではないのですが、ビジネスで他社に勝ちたい人にとって多くの重要な考え方が示唆されたビジネスマンにおすすめの本です。

組織全体で敵軍を打ち負かし『勝つ』ことにこだわった戦略が徹底的にまとめられており、それは戦争における話のみではなく抽象化して考えることで、多くのビジネスへの豊富な応用可能性を与えてくれています。

例えば陸上戦における有利な地形を掌握することに意味はあまりないですが、地形を抽象化させて"情況"として読むとビジネスにおける他社とのシェアの奪い合いに当てはめることができます。自社の状況とマーケット情況に応じた相応しい戦いを考察し勝率を上げていく戦略戦術論です。

孫子の特徴は個人が正しく在ることに重きはおいておらず、組織としての軍団を動かすことを説いています。実際に後半は組織戦略の話も多く、1人1人の兵の士気を上げる方法、個の掛け合わせの力を最大化させる全体最適化の考え方など、現代の会社・プロジェクト単位にそのまま当てはめられる内容も豊富です。

ビジネスの勝ち負けも事前に練られた戦略により成すべくして成っていることが分かります。ビジネスにおける攻めるべきタイミング・アプローチ方法などを考え直すきっかけとなりました。
会社全体の戦略を決める立場である人でなくても、このビジネス全体でのシェアを勝ち取る全体戦略を持とうとする視座・考え方は持つべきです。その抽象度の視点があるかないかで目の前の業務の先にある正しい目的意識を正しく持つことがでい、組織全体にとってのより高いアウトプットに繋がることでしょう。

価格:535円

ビジネス本おすすめ15:経営戦略全史


経営戦略というものを一通り把握できる基礎の入門本です。現代の経営戦略を体系的に解説するために、経営戦略の歴史・時代による移り変わりにフォーカスしており、今の経営戦略の成り立ちがより腑に落ちます。

なぜこのような考え方になるのかの根本を抑えやすい良書です。

価格:3024円

ビジネス本おすすめ16:ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則


"良好さ"が"偉大さ"の阻害要因である旨から始まり、現状普通に良い企業が偉大な企業に飛躍するにはどうしたら良いのかを説いた本です。良いところは元々ある理論に当てはめて実例を紹介するのではなく、実際に偉大な企業に変わった組織に関する50年間分のデータ収集をし、それらの事実の共通項から法則を導いていっています。

平凡に幸福な人生を過ごしたいというわけではなく、とにかく好奇心を満たしていきながら1回の人生の中でより偉大な(ビジョナリーな)ことをしたいという方には打ってつけです。 偉大な業績に向けて成長角度を上げるための解説を実際のデータに基づき紹介してくれています。

また、ビジョナリーカンパニー2となっていますが、著者も2は1の前編であると述べており2から読むことで問題ないです。具体的に言うと1はすでに偉大な企業が永続的に偉大な企業であるためにはどうすれば良いかが主題となっており、今回の2は良好→偉大に飛躍させる法則が主題となっており、多くの人にとってビジョナリーカンパニー2の方が役に立ちやすいでしょう。

価格:2376円

ビジネス本おすすめ17:ファイナンス思考


財務面の入門書としてかなりおすすめですが、会計の基礎知識などを事細かに解説した教科書ではないです。ファイナンスを通してビジネスの正しい展開の仕方、会社が本当に意識しなければいけない重要なことにフォーカスされています。

本書で一貫している思考は「PL脳ではなくBS脳」になること。つまり一過性の収益だけで見るのではなく中長期的な事業価値に重きをおき、何にいつ投資をするのかを決める必要があります。財務担当でない人でも事業戦略を考える際は、必ずファイナンスの力で事業速度をより上げスケールさせることを考える必要があるので感覚を掴むためにも一読の価値ありです。

実際のPL/BSの読み方など会計知識の基礎も巻末に教科書的にまとめられているので自信のない人は先に巻末から読みましょう。ファイナンス事例などを読み解くには他社の実際のIRを読みまくるのが1番良いでしょう。

価格:1944円

ビジネス本おすすめ18:コトラーのマーケティング・マネジメント


マーケティングの基本フレームワークの生みの親であるコトラーの著書です。有名すぎるコトラー関連のマーケティング本の中でも1番おすすめな一冊です。

3C・4P・SWOT分析など定番な手法も含みながらマーケティングの基本的な考え方を体系的に説明してくれています。1人1人のユーザーが時間軸別にどのような思考をしているかというカスタマージャーニーに徹底的にこだわっており、人間中心のマーケティングをどのように深化・拡大すればよいかということが軸に記された本です。

本職がマーケターではないという人にとっても読んでおく価値のあるビジネス本で、物事の価値を多くの人に届けるための考え方の基本が詰まっています。

価格:4104円

ビジネス本おすすめ19:デジタルマーケティングで売上の壁を超える方法


マーケティング全体像における考え方を学べる本ではありますが、コトラー本よりは具体的でwebマーケティングに特化した話になります。Webサイトやアプリで何かを販売・提供しようとしている会社の方はマーケターでなくても必須の考え方です。

CRMとLTVの観点を重要視して、デジタルマーケティングを通して顧客に対してどう向き合っていくのか、本質的な考え方について言及されています。広告運用のHOWの話などではなく、1人1人のユーザーの心境の変化に応じて、デジタルマーケティングのスキルをどのように活用していくのが良いのか考え方の基本を体験談・実例も基に解説してくれている一冊です。

マーケティング領域でもスキルに頼るのではなく、本質的なユーザー視点に立ち返って自社ビジネスの優位性を捉え直し、ツールとしてのデジタルマーケティングをどのように活用していくかといった正しいプロセスに立ち戻れるので、マーケティング中~上級者の方が改めて読むにもおすすめのビジネス本です。

価格:1944円
最後にマーケティング関連の本を2冊紹介しましたが、マーケターにおすすめの本はこちらの記事で紹介しています。物を売ることにおける考え方の基本を抑えた全体像解説本から、各広告運用や施策別のHOWを丁寧に解説してくれたマニュアル本まで、マーケターに特化したおすすめ本をまとめています。

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藤谷亮太(ふじっこ)

藤谷亮太(ふじっこ)

大手旅行代理店でWebマーケの子会社設立→旅行系ITスタートアップ。学生時代は日本一周/世界一周・自身の旅本を自費出版など旅行を軸に活動。Webと旅行が好きな27歳。

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