セブ島の物価はどれくらい安いのか良く聞かれるので、分野別に日本との比較軸で物価の安さをまとめました。※当記事では1ペソ=約2.3円換算で計算しています。
【結論】セブ島の物価はとにかく安い!
セブ島の物価に関して結論としては全体的にとにかく安いです!なかでも特に安くコスパの高いものTOP3を紹介します。
セブ島物価の安さランキング
物価安さ1位:タクシーなど交通費(=ガソリン代)
物価安さ2位:お酒
物価安さ3位:マッサージ
タクシーなど交通費とお酒とマッサージがかなり安くもっともコスパ良いです。食品系なども全般安く日本の1/3くらいです。それぞれの分野の物価を日本との物価と比較しながら紹介していきます。
セブ島の物価:レストラン
フィリピンの人たちが日頃食べるローカルレストランはもちろんのこと、日本人観光客に人気のレストランもかなり安いです。その割にクオリティは高いグルメも多く、セブ島グルメはかなりコスパ良いです。セブ島のおすすめグルメはこちらで。
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下記は各レストランでたらふく食べた時の価格です。※お酒の量は個人差が多いので抜きましたが、ビール一杯40ペソ(90円)とかなのでかなり安いです。
フィリピン料理レストラン「AABBQ」:1人150ペソ(約330円)
ローカル感味わえるBucket Shrimp:1人250ペソ(約640円)
フィリピン料理の絶景人気店「Lantaw」:1人400ペソ(約900円)
高級フレンチレストラン「ANZANI」:1人1200ペソ(約2500円)
高級日本食レストラン「チボリ」:1人450ペソ(約1000円)
総じると観光客向けレストラン400 ペソ /⼈、ローカルレストラン100 ペソ / ⼈くらいが相場です。高級レストランでも2000円代くらいで相当コスパ良いです。
一方でマクドやスタバは日本の8~9割ほどの価格でほぼ日本と変わらず、フィリピンではかなりの高級品です。またラーメンなど含み同クオリティの日本食を食べようとすると日本と同じ価格。セブ島に住んでいるときはかなりのご褒美でした笑
セブ島の物価:交通費
ガソリン代が安いので交通費全般安いです。
タクシー:初乗り40ペソ (90円)/台
ジプニー(乗合バス):7ペソ(16円)/人
という格安さ。セブシティからマクタン島の端の港まで500ペソ(1200円)ほど、空港からセブシティ中心ホテルまで300ペソほどです。
セブ島の物価:日用品
こだわりがなければ、留学生などはあらゆる日常品を絶対セブ島で買ったほうが良いです。以下大型モールで購入した時の相場を紹介します。
シャンプー1本:120ペソ(約270円)
ボディウォッシュ1本:120ペソ(約270円)
石けん1個:40ペソ(約90円)
ボールペン:15ペソ(約35円)
ローカルの店で購入するともっと安いですが、大型ショッピングモールで販売される料金も十分安く、モールで購入する方がクオリティ的にも安心感高いのでおすすめです。
ローカル散髪は40ペソ(約90円) です。
セブ島の物価:服
セブ島留学など中長期滞在する方は、服や靴類を現地で購入することもおすすめです。セブ島では服も安いですが、服は購入する場所で相当価格が変わります。
コロンストリートで購入すれば驚異の100円以内で購入可.
袋などにも入れられていない山積み状態ですが服自体は普通に着れる。日本人留学生でたまに着ている人います。
アヤラモールでは日本の価格の半分くらい
アヤラモールなど大型ショッピングモールでは大衆アパレルブランドが複数入っており、日本並みに綺麗なものを買えます。価格は日本の半分くらい。※ユニクロもあるのですがセブ島ユニクロは日本よりも高いです。
モール内では水着も500円ほどで購入できます。僕も水着は現地で購入しました。1シーズン着るくらいなら十分なクオリティです。
セブ島の物価:ブランド
アヤラモールなどの大型ショッピングモールには高級ブランドのブティックが立ち並んでいます。高級ブランド品の物価は日本より少し安いくらいです。そこまでお得感はないです。
セブ島の物価:アクティビティ
セブ島の主要産業の1つは観光でもあり、アクティビティ代金はある程度な料金をとっています。他の上記で紹介した物よりは物価の割安感は少ないと感じるでしょう。
マッサージは必須です。
セブ島はとにかく人件費が安いので、アクティビティの物価も日本で同じ体験をするよりはかなり安いです。海に関するアクティビティのダイビングやアイランドホッピングは5000~10000円くらいです。
セブ島の体験の中で欠かせないのがマッサージです。男性でもセブ島ではコスパ抜群のマッサージスパを一度は堪能してみてほしいです。セブシティの日本人にも人気のスパは60分500ペソ(1200円)ほどです。より安い場所なら250ペソでもありますが急激にサービス落ちるので500ペソくらいのImperialSpaなどがおすすめです。セブ島のおすすめマッサージはこちらで紹介しています。
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セブ島の物価:留学費用
セブ島留学は破格の安さで2010年以降人気に火がつき急激に利用者が増えてきています。実際にかなり安く欧米留学に比較すると1/4ほどの圧倒的安さ!さらにセブ島現地の物価の安さから滞在費用も安く合計留学費用は大きく変わります。
セブ島の留学費用の内訳詳細はこちらで解説しています。
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セブ島の物価:セブ島の通貨
セブ島の物価に関連するので、セブ島の通貨の種類に関しても解説をします。まず通貨の種類は下記です。
店舗情報
お札:1000ペソ・500ペソ・200ペソ・100ペソ・50ペソ
硬貨:10ペソ・5ペソ・1ペソ
セブ島で使われる通貨は「フィリピンペソ」というお金です。レートは1ペソあたり2.2円から2.5円ほどなので、100ペソで220〜250円となりますね。
セブ島現地で USドルや日本円などの外貨が使えることはほぼありません。また注意点としては、500ペソ以上の大きいお金は嫌われます。小さな店やタクシーではお釣りがないことも多く受け取ってもらえないので、両替時は100ペソももらうようにしておきましょう。
レストランやタクシーなどチップは基本不要です。マッサージなど個別でサービス提供受けた場合だけあげるのが通例です。
セブ島の物価:セブ島のおすすめ両替所
フィリピンで使用されている通貨ペソは、 2019年5月現在で 1 ペソ= 2.2~2.3円ほどのレートです。両替所によって最大0.5円ほど変わってくるので両替所の場所は大切です。
セブでレートの良い3つの両替所を紹介します!
店舗情報
①セブ最大のショッピングモール「アヤラモール」のテラス2Fにある両替所
②マボロ地区にあるスーパーマーケット「Fooda」の両替所
③マクタン島にある「ガイサノマクタンアイランドモール」のCORE PACIFIC 両替所
日本に空港はかなり割高でセブ島の空港はまだマシです。最低限だけ空港でしておいて、残りはアヤラモールがおすすめです。アヤラモールはセブシティの中心にあるのでアクセス良いです。
セブ島の物価まとめ
セブ島はとにかく物価が安いです。決まった予算の中でより贅沢にお金を使いやすいのも魅力の旅行先となる理由の1つですね。
安すぎるからといって気を抜かず最低限はしっかり考えて使っていきましょう!
セブ島のおすすめ観光スポットはこちらです。
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