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【2020年最新版】飛行機でBluetoothは使える?路線別解説とイヤホン等のつなぎ方

投稿日:2019年12月7日 更新日:

 

近年になってBluetoothやWifiが利用可能な路線は増えて来たものの、現在でも機内でのBluetoothの利用可否は路線によって異なります。飛行機で使えるデバイスと、イヤホンなどを使いたい時に役立つBluetoothの接続方法をご紹介します。

Bluetoothは、ほとんどの路線で利用可能

Bluetoothは現在はほとんどの路線で利用が可能ですが、一部の路線では制限されていることもあるので注意が必要です。2014年9月に法改正があり、スマートフォンなど通信機器の機内での利用が可能になりました。

通信機器は、「電波を発するもの(無線通信がある)」と「電波を発しないもの」に区分されていて、Bluetoothは「電波を発するもの」とされています。どちらの場合も、電波を発しない状態(=機内モード)もしくは電源をオフにすることが義務付けられています。

利用可否は各航空会社や機体の種類によって異なります。機内でワイヤレスイヤホンなどを使いたい場合には、事前に利用可能な路線であるかを調べておきましょう。また、長距離路線などの場合には予備で有線のイヤホンを持っておくと安心です。

航空会社別、Bluetoothの利用可否(国内線)

Bluetoothの利用可否は、飛行機の電波への耐性によって決まっています。航空会社、機材別に、利用可否を紹介していきます。

ANA(全日本空輸)

機内モードの状態で、Bluetoothの利用が可能な機材
B787、B777-200/-300、B767-300(Wi-Fi装着機*1)、B737-700/-800、A321、A320、Q400

機内での無線通信は禁止されている機材
B767-300(Wi-Fi非装着機*2)、B737-500

JAL(日本航空)

機内モードの状態で、Bluetoothの利用が可能な機材
JAL(日本航空):737-800、767、777、787、A350
JAC(日本エアコミューター):ATR42-600、ATR72-600
J-AIR(ジェイ・エア):EMBRAER170、EMBRAER190
JTA(日本トランスオーシャン航空):737-800
RAC(琉球エアコミューター):DHC8-Q400
HAC(北海道エアシステム):SAAB340B
JAC(日本エアコミューター):SAAB340B

機内での無線通信は禁止されている機材
上記以外の機材は、Bluetoothを含めた無線通信が禁止されています。

その他の航空会社(Peach,ジェットスター,バニラエア)

Peach Aviation(ピーチ)

ジェットスター

バニラエア

基本的にどの機材でも、常時Bluetoothを含めた無線通信の利用が可能です。ただし、機内モードは常にONにすることを忘れないようにしましょう。また状況により、利用不可と言われた場合には注意に従いましょう。

航空会社別、Bluetoothの利用可否(国際線)

国際線も国内線と同様に、利用されている機材によりルールが異なります。

ANA(全日本空輸)

機内モードにした上でも、機内での無線通信が禁止されている機材
B767-300(Wi-Fi非装着機*2)、B737-500

機内モードの状態で、Bluetoothの利用が可能な機材
B787、B777-200/-300、B767-300(Wi-Fi装着機*1)、B737-700/-800、A321、A320、Q400

機材ごとの利用可否は基本的に、国内線と同じです。

JAL(日本航空)

機内モードの状態で、Bluetoothの利用が可能な機材
JAL(日本航空):737-800、767、777、787、A350
JAC(日本エアコミューター):ATR42-600、ATR72-600
J-AIR(ジェイ・エア):EMBRAER170、EMBRAER190
JTA(日本トランスオーシャン航空):737-800
RAC(琉球エアコミューター):DHC8-Q400
HAC(北海道エアシステム):SAAB340B
JAC(日本エアコミューター):SAAB340B

機内モードにした上でも、機内での無線通信が禁止されている機材
上記以外の機材は、Bluetoothを含めた無線通信が禁止されています。

こちらもANAと同様、機材ごとの利用可否は国内線と同じです。

その他の航空会社

以下の航空会社では、基本的にどの機材でも、Bluetoothの利用が可能です。

ピーチ
スカイマーク
スターフライヤー
ソラシドエア
エアアジア
ジェットスター
フィンエアー
エールフランス
ルフトハンザ航空
KLMオランダ航空
中国国際航空
吉祥航空
香港エクスプレス航空
エバー航空
シンガポール航空
マレーシア航空
大韓航空
アシアナ航空
ベトナム航空
ガルーダ・インドネシア航空
フィリピン航空
カタール航空
エミレーツ航空
カンタス航空
デルタ航空
ユナイテッド航空
エア・カナダ

以下の航空会社では、Bluetoothを含め電子機器の利用は全面的に禁止されています。

ハワイアン航空
タイ国際航空

以下の航空会社は、機材やタイミングなど場合に応じてBluetoothの利用が可能です。

キャセイパシフィック(A350のみ利用可能)
ブリティッシュエアウェイズ(地上走行中、離陸時および着陸時以外は利用可能
Air Do(B767-300型は不可、B737-700型は可能)

飛行機内でBluetoothに繋ぐ方法

実際に、飛行機内でBluetoothを繋ぐ方法をご紹介します。まずは機内モードをつけて、その上でBluetooth接続をONにする必要があります。

機内モードをONにする

設定>機内モード>オン

iphoneの場合はコントロールセンターから、飛行機マークをクリックする(機内モードを一度オフにすると、それまで接続していたBluetoothも一度オフになってしまうので注意が必要です。)

Androidの場合は設定パネルから、機内モードをオンにする

BluetoothをONにする

設定>Bluetooth>オン

iphoneの場合はコントロールセンターから、Bluetoothのアイコンをクリック

Androidの場合は設定パネルから、Bluetoothをオンにする

Airpodsの接続方法

Airpodsを使う場合、Bluetooth機能をONにすると、自動で接続されます。自動で接続されない場合や初めて接続する場合は、Airpods背面の接続ボタンを押しながら、Bluetoothの端末一覧に表示されるのを待ち、該当のAirpodsをクリックします。

Airpods以外のワイヤレスイヤホンの接続方法

基本的な手順は同様です。Bluetoothをオンにし、ワイヤレスイヤホン側の接続ボタンを押すと接続可能な端末一覧が表示されるので、表示されたリストの中から該当のイヤホンを選択しましょう。

Bluetoothだけでなく、Wi-Fiが利用可能な路線もある

近年、航空会社やファーストクラス、ビジネスクラスの座席ランクなどに応じて、Wi-Fiが使える路線も増えつつあります。利用する飛行機にWi-Fiがあるかわからない場合には、座席についているシートポケットの中の案内を見るか、客室乗務員に聞いてみましょう。

機内でWi-Fiを使う際にも、Bluetooth接続の際と同様、以下のルールが適用されます。

携帯回線(3Gや4G、LTEなど)に接続しないこと

常に機内モードをONにしていること

Bluetoothが使えるタイミングと使えないタイミング

Bluetoothの利用可否は、航空会社や機材により異なりますが、具体的にどのタイミングで利用可否が分かれているか説明します。

参照元:JAL

飛行機は搭乗・離陸・飛行・着陸・地上走行の4つに分かれており、各段階で利用可否が決まっています。一般的には飛行機のドアが閉まったタイミングで客室乗務員からアナウンスがあり、全ての電子機器を機内モードにセットする、もしくは電源を切る必要があります。

着陸後も、地面に触れたからといって機内モードをオフにして良いわけではないので注意が必要です。地上走行のタイミングに入ったら、客室乗務員からアナウンスがあるので必ずアナウンスを聞いてから電子機器の利用を再開するようにしましょう。

機内でのBluetoothの利用可否:まとめ

Bluetoothの利用が可能な飛行機がほとんどとはいえ、ルールは航空会社や機材によって異なります。機内で快適に音楽などのエンターテインメントを楽しみたい場合には、ワイヤレスではない、有線のイヤホンを持参すると安心です。

また、機内でのBluetoothを含めた電子機器の利用ルールを守ることは安全なフライトにも繋がるので、客室乗務員の指示に従いながら、フライトを楽しみましょう。

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